謡曲・仕舞の楽しみ
室町時代初期 観阿弥・で世阿弥親子の頃に大成されました。現在能樂は世界文化遺産に指定を受けています。
能樂には現在シテ方は、観世流・宝生流・金春流・金剛流・喜多流 の五流が有ります。
私は喜多流職分の中村邦生師に謡曲・仕舞・舞囃子のご指導を受けています。お稽古が進むに付けて奥が深く
素晴らしい芸術と思います。気張らずに楽しくお稽古をして能の素晴らしさを皆様方にお伝え出来れば幸いです。 |
私の師匠中村邦生先生
能・「井筒」 舞姿 |
井筒=中村邦生師(提供)
|
|
日本伝統文化の能に興味が
お有りでしたら能樂堂に足を
向けて見ませんか。
新しい発見 「一期一会」の出合
を楽しみにしています。
|
|
|
能の種類
一番目物 神の能、天下泰平、国の案穏の祝言が主題の曲
二番目物 修羅物、戦い、武人の曲
三番目物 鬘物、女性を主人公の曲
四番目物 我が子や夫尋ねてさまよう狂乱物、敵討ちの曲
五番目物 切能と言い、鬼物、天狗、祝言の曲
仕舞の服装
1 .紋服と袴 2. 紋服に袴と裃 3. 着物で袴(女性の場合・着流しの事もある).
持ち物
1. 舞扇 (懐中にハンカチ1枚)
舞台
1. 仕舞、囃子は能の一部であり、能舞台に於いて舞います。。
|
|